司法書士鎌田幸子のブログ

28歳のときに独立開業した女性司法書士の日々をつづっています。東京都品川区西五反田より気の向くままに、仕事のこと、お気に入りのもの、おいしいものなど書いていきます。

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ライアーゲーム



先日、ライアーゲームの映画を観に行く前に、原作コミック全巻を読み返してみました。
そしたら、ライアーゲーム熱が高まってきて、今一番はまっている漫画です。
連載している週刊ヤングジャンプを買うくらいに。

ライアーゲームは、ある日、バカ正直が取り柄である神崎直(カンザキナオ)のもとに、1億円が入った箱が届くところから物語は始まります。
同封してある手紙には「おめでとうございます。あなたは10万分の1の確率をくぐりぬけ、ライアーゲームにエントリーされました」と書いてあり、箱を開けた時点でゲームに参加することになってしまった直。
対戦相手から1億円を奪えば、それが賞金となり、奪われると負債を背負うことになる。
直の対戦相手は恩師だったが、恩師に騙され、このままだと1億の負債を背負うことになってしまう。
そこで、直は、元天才詐欺師の秋山深一(アキヤマシンイチ)に運命を託すことにするが・・・。

というのが話の導入で、以後、2回戦、敗者復活戦、3回戦と続いていきます。
騙しあいのゲームなので、裏切りの連鎖や二転三転する展開が続き、先が気になって仕方がない作品です。
心理戦なので、登場人物間での駆け引きも面白いのですが、何より元天才詐欺師の秋山深一の常に相手の先を読む頭脳と華麗なる大逆転劇が、爽快でかっこいいんです。
頭の回転が速くてピンチになっても動じないところ。
うらやましい。
私、思っていることがすぐ顔に出るってよく言われます・・・。
自分に無い物を持っている人って憧れますよね。

あと、神崎直ちゃんのバカ正直なところ。(バカ正直というより心がきれいなんだと思います)
一見、バカ正直ゆえにライアーゲームに向いてないと思われたりもしますが、
「みんなが自分だけ得しようとする思いを捨てればみんなが助かる」という考えを貫く強さをもっています。
始めの頃は騙されて泣いてばっかりだった直ちゃんも、秋山の一言があってから成長していきます。
秋山曰く、「人は疑うべきだ」と。人を信じるということは、一見高尚で良いことに思えるが、実は人への無関心である、と。
この言葉、深く考えさせられました。
「信じる」と言ってしまえば簡単なことだけど、相手のことを知ろうとすることを放棄しているにすぎないのでは。
だとすれば、私も思い当る節がありすぎて、反省することが多々。
今まで会ってきた人の本質を知ろうと少しでも努力したか、と言われれば胸が痛いです。
人と向き合うことで気づくべきこともたくさんあったに違いないと思うからです。
忙しいから、面倒くさいからと、自分の中で色々な言い訳をして目をそむけていたな、と。
直ちゃんと同じく、この言葉、私にも衝撃で、大げさかもしれませんが今後の在り方について考え直す良いきっかけとなりました。
そういう意味でも、ライアーゲームは私の中でとても大事な漫画です。
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プロフィール

kouko

Author:kouko
昭和54年6月生まれ。愛媛県松山市出身。
松山東高校卒業後、慶応義塾大学法学部政治学科卒業。
平成18年に司法書士試験合格、平成19年7月25日独立開業。
資格を取って開業したいと思って、司法書士を目指し、最初から最後までお客様と関わりたいと思って、独立をしました。
何より嬉しいのは、お客様の不安を少しでも取り除いて、最後にありがとうと言われたとき。
日々落ち込んだり、悩んだりもしますが、司法書士の仕事を楽しくやっています。

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